マスト中段のシュラウド開始ですw
トップボード(見張り台）への,デッドアイ接続（結び＆接着）は先に済ませました.
片側１本をクロスツリーで折り返し,１本を両側に折り返す事で結果的に,片側３本のロープとします。）説明わかるかな？！
全てのマスト中段に,片側３本のロープを垂らしました)慣れてきたので早い!!
この垂らした３本と,トップボードのデッドアイとを結びます.
その後,横ロープを張ってシュラウドとします.
この作業を最上段もすると,やっとシュラウド作業から開放されます！！
いつになることやら。。)ﾎﾞｿ
マスト中段のシュラウドが張り終わりました.
縦ロープだけだけどね..
熟練度が上がった？ので,下段作成時よりは超高速で仕上がりそうだ?!
下段の時って,デッドアイ間のロープを張りつつデッドアイの固定を同時にした為,結局デッドアイの高さとかがバラバラになってしまったのですが..
今回はデッドアイを先に固定し,長さを揃えた後,デッドアイ間のロープを張るという順番にすると,なんだか綺麗に高さを統一出来た様な気がする～～～.
トップボード下のシュラウドが,微妙に持ち上がっているのは..強く引っ張りすぎた。。）気が付く奴いないよね?
シュラウド用秘密兵器を製作しました！！
今迄は,ノギスで原図から横ロープ間の距離を測り,横ロープの上下間隔を合わせていたんですが...面倒臭いので。。
高価なプリンター用紙を精密に折りたたみ,正確に4mm幅の平行線を引いた兵器を作成し,横ロープの位置決めをする様にしました。
*本当は,適当に折り畳んで,大体4mm間隔（感覚w）の線をボールペンで引いただけだがな....って見たら判るか;
最上段はクロスツリーを経由するっぽいんですが、他と同じ様に間を通すのかと思い、穴をあけたら折れてしまいました；
仕方なくクロスツリーに巻いてみましたが、なんか可笑しいよね？
よくよくネットで調べてみたら先端が湾曲してカットしてあるので
そこに通すちゅうか、引っ掛けるみたいです。。）もう修正できんがな；
知らなかった事にしますorz
シュラウドを全て張るのに１週間近くかかってしまいました。
かなり根気がいる作業でした；
ぱっと見進捗具合が判らないので、毎日作ってるのに家族にはその成果が見えなかったみたいで、『つくってんの？』みたいな感じだったそうです。orz
実は自分でも進展があまりないので、デジカメに途中経過を記録するのを忘れていた為、既にフートロープも張り終えてしまいましたw
フートロープ(foot rope)って,図中左上の湾曲してるロープでの事で、ヤードで作業をするときの足場になるそうです.
フートロープは湾曲させて張るみたいなので、針金を『コ』の字型に湾曲させた物（写真では１本ぶら下がってます）を何個か作り、ロープに引っ掛けて重りにして、ロープを湾曲させました.
うーん 湾曲具合がマチマチだ；
次はクリューライン＆セールロープじゃ！！
フォアスティ(フォアマストから甲板に伸びてる斜めのロープ）とクリューライン・セールロープの説明図です。ここではかなりの量のブロック（滑車）をロープ或いは銅線でヤードに括り付けロープを張っていくみたいです。
フォアスティは銅線でフォアマスト・船首甲板のフックに結んで、ブロック間をロープで繋ぎますです。
銅線をブロックの外周に廻した後にクルクルと捻って固定するんですが、廻しすぎるとすぐに切れてやり直しです。。
イラチな私は。。銅線を再度購入したのでした。。
必要なブロックを例の如く一気にバリ取りする事にしました;
かなりの量の為、 どんどん気が滅入ってしまいますです。。
