0065_ リフト・バックスティ-01の最近のブログ記事

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 リフトは単純にマストに括りつけるだけですが

後ろのGaff (斜桁)とBoom (下桁)間のロープは

最後につけようかと考えております(忘れそうだ。。)

 

 

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 バックスティをクロスツリーを経由(フック)して張るのですが.

フォアマストの部分は説明図ではフックに繋いである.

 

 

 

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 でも,原図-1では2個のフックと残り1本はクロスツリーの横木に引っ掛ける?見たいな感じだ?!

 

 

 

  

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ところが,原図-2ではやっぱし3本共にフックへ通す事になっている。。

残りのリギングを全てチェックしたらやっぱしフックに通さないと、フックが1個空いてしまうので、やっぱ通すんでしょ?

 

 

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一応リフトは張り終えて、バックスティはマストから船体まで全て垂らしました。

この後、また厄介なデッドアイで船体に繋げる作業となります。

この状態では、傍目には、単にロープが切れてしまった難破船(幽霊船?)状態です。

 

嫁の『もう、これでぇぇやん。。飾りーや』 攻撃は、聞こえないフリ防御でかわしておきました!!

 

あー、明けましておめでとうございますぅ.)オソ

実は4ヶ月間程,木製帆船どころではない大事件が発生し,製作を断念していました.

事件詳細は、また別枠でカキコするかもしれません?

此の程やっとのことで再開する事ができ,4ヶ月間放置されていた帆船は、文字通り難破船状態(埃まみれ..)の所を救助し、再建する運びとなりました.)捨てられなくてよかった。。。

再開に際しては、中断時点の事を思い出すのに数日かかってしまった;

dc-20090208-01.jpgバックスティはやはりデッドアイで終端を繋ぎます.

前回はデッドアイの下端を銅線で巻きつけ船体に接続してからリフトからのデッドアイを繋いでいましたが、デッドアイ間の長さが不均一だったので,今回はデッドアイをロープで接続し,船体に配置した後にリフトからのロープを接続する事にしてみました.

左写真はノギスの柄の部分でデッドアイ間の長さを調整している所です.

 

dc-20090208-02.jpgこの作業を繰り返して、船体側に接続するデッドアイを作成しました.

見た目長さ均一かどうかわからんな。。。

復帰初回ということで,この位でかんべんしてやろう..

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一旦出来上がったデッドアイをピンレールに取り付けます.

ここでも,ビレイピンが邪魔で,殆ど押し込む感じでデッドアイを差込ました;

最終予定を考えながら、穴あけとかしておけば良かったと今になって後悔する日々が続きます....

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デッドアイから下は既に固定してあるので,バックステイからデッドアイをいつもの用にロープで固定します.

 

 

 

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瞬間接着剤で固定した後,余分なロープをカットしますです.

 

結構,慣れてきたので,いい感じに作業が続いていきます^^/

 

dc-20090224-01.jpgデッドアイ作成時,以前はノギスの柄を使っていたのですが,どうも長さが均一にならないので,秘密兵器を生産しました.

帆船で使用した釘の頭を切り取って,高級カマボコ板に差し込んだものへデッドアイの穴を差込んでデッドアイ間の長さを調整しました. 

 

 

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この状態で,デッドアイを結ぶと,結びも綺麗にできるし、終端接着も簡単^^/

 

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