カティーサーク建造記録: 2008年5月アーカイブ
船体の塗装-2
先ずは再度ヤスリ掛けをし,フラットブラックをスプレーしてしまいます.
置き場所は専用の場所がないのでビデオデッキの上を非難を浴びながら占有しました。
これぐらいぇぇやん;
ウォーターラインを子供の三角定規と鉛筆を拝借して作った最新鋭装置で引いてみました。
1/80モデルとかは,船底は銅の薄板を張っていくらしいけど,1/100モデルは塗装するみたいです。
あれ?釘抜いた気がしたのだがのこっとるな;
釘ってでっかいんだよな。。
どうも船首だけ抜き忘れたらすぃ。。
こっそりマスト製作
塗装が乾くまでなにもすることないのでマストの準備にとりかかりました。
マストは微妙に削ったりするので小型カンナと彫刻刀とサンドペーパが事前に用意されてます。
ちなみに,カンナを買おうと思ったが、これがなかなか売ってない;散々近所の商店街を歩き回ったけど発見できず,結局ホームセンターで買いました。
秘密兵器
木材を湾曲させる為にアチコチのサイトでは風呂に入浴?させるみたいでしたが。
私の家では許可がおりませんでした。。
というわけでいろいろ考えた末におお!!ホースつかえばぃぃやん?!となりダイェーに突入しました。
しかし!!50cmぐらいやし・細すぎるのでブラブラしてたら洗濯機の延長ホース?がちょうどいい太さ&長さだったw
こいつの両端を紐で結び引っ掛けてその中にお湯を入れて木を入れる事としました(フッ)
しかし。。浮力という存在を忘れていた。。木が浮いてくるんよね;
なので 濡れティシュを端に詰めて押さえてやりました!!(か。完璧だ)
注意は
- 熱すぎるお湯を入れない事
(ホースがグニャグニャ&熱くてもてません)
- 引っ掛ける際は両端を水平に保つ
(水平でない場合、お湯が低い方から噴出して水芸状態になります)
やってもうた。。
マスト・ヤード
マストの材料は単に円柱の木なので、原図を元にして、ヤスリで徐々に先端を細くしていきます。
ここがかなり時間かかります;
原図の線が太いので太い線の内側・外側で1mmの違い(つまり全体で2mm直径が違う)があり一応中心で削りだしたのだが、トップボード(写真の白い見張り台?)・スパイダーバンド・マストコートを通してみるととおらない><
どうも線の内側まで削りだすみたいだったorz
しかたなくもう一回削りなおしてマストだけできました。
ちなみに、削りだしの為に電動サンダーを購入した。
工具は大好きなのですぐ買ってしまうw
嫁の冷たい視線は気にしない。。)ゴワイ
マスト・ヤード-2
なんとか原図通り(本人はそう信じ込んでる.)にマストが成形完了しました.
あと,トップボード作成でミニルータを使用して0.2mmのフック用穴を開けるのですが,なぜか手が滑って右足の太ももに落下し、太ももに3箇所フック用の穴を開けてしまいました。
なんか内出血で酷い事に。。破傷風が心配だが、抗生物質の薬(保存してた全然違う薬だが)を飲みました.
当然悲鳴が3回家中をこだましたのだが、家族は何も聞こえていない様でした。(マジカ?
一応マストを挿してみましたw
嫁が『傾いてるやん』とポツリと言い放ったので、未だ完成ちゃうちゅうねん!!挿してるだけやん!!と心の中で叫んでおいた;
この歪みはどう直したらいいんだろう?
ヤードも同様にヤスリ・カンナ・彫刻刀・サンダーで成形した後、カラーを塗りました。
こいつらを乾かすのにはハンガーにゴミ袋を被せてそこにヤードを押しピンと糸で吊るしました。
周囲の壁の保護用に作成w
ちなみに塗装すると手にいっぱいつくので天然ゴム極薄手袋(粉付)が100枚入りを購入したw
500円ぐらい(1枚5円しない)で殆ど使い捨てだ。
早く買っとけばよかったな。